TIMEVALUE(タイムバリュー) エクセル関数の使い方

TIMEVALUE(タイムバリュー)関数は、文字列で表された時刻を小数に変換します。
この小数は 0 ~ 0.99988426 の範囲内の値であり、0:00:0 (午前 00 時) から 23:59:59 (午後 11 時 59 分 59 秒) までの時刻を表します

・関数TIMEVALUE(タイムバリュー)
・書式=TIMEVALUE(時刻文字列)
・内容文字列で表された時刻を小数に変換します。
使い方
二重引用符 (") で囲んだ文字列で指定します。
計算結果の小数は、0 ~ 0.99988426 の範囲にある値で
0:00:00 (午前 0 時) から 23:59:59 (午後 11 時 59 分 59 秒)までの時刻を表します。
例)=TIMEVALUE("6:45 PM" ) 結果は 18:45

サンプル
  A B C D E
1        
2   時刻
3   12 39 07 12:39:07
4   13 39 07 13:39:07
5   14 39 07 14:39:07
6   15 39 07 15:39:07
7   16 39 07 16:39:07
E3セル =TIMEVALUE(B3&":"&C3&":"&D3) 時刻表示します
※注 結果セルの書式設定が"時刻"表示の時です。
  書式設定が"日付"表示の場合1900年になります。


TIMEVALUE() と一緒によく使われる関数

HOUR関数 時刻を返します。
戻り値は 0 (午前 0 時) ~ 23 (午後 11 時) の範囲の整数となります。

MINUTE関数 時刻の分を返します。
戻り値は 0 (分) ~ 59 (分) の範囲の整数となります。

SECOND関数 時刻の秒を返します。
戻り値は 0 (秒) ~ 59 (秒) の範囲の整数となります。

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