SUMIF(サムイフ) エクセル関数の使い方

SUMIF(サムイフ)は、一覧表の中から指定された検索条件に一致するセルの値を合計します
・関数SUMIF(サムイフ)
・書式=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
・内容一覧表の中から指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。
使い方
SUMIF は SUM と IF をあわせたような関数で、SUM は範囲を指定して合計する関数ですが、SUMIFは範囲を指定して、条件を指定することで条件に合ったものだけを合計します。
 例)=SUMIF(D3:D13,F16,E3:E13)

サンプル
  A B C D E F
1            
2   日時 分類 内容 金額  
3   8月10日 支出 通信費 10,800  
4   8月13日 支出 外食 3,150  
5   8月15日 支出 通信費 6,755  
6   8月15日 支出 外食 4,000  
7   8月20日 支出 定期代 5,500  
8   8月20日 支出 外食 2,100  
9   8月22日 支出 外食 2,100  
10   8月25日 収入 給与 354,570  
11   8月27日 支出 家賃 120,000  
12   8月28日 支出 外食 4,200  
13   8月28日 支出 電気代 12,545  
14   8月28日 支出 外食 2,100  
15            
すべてを合計するならば SUM関数で合計できますが、SUMを使うと収支に-(マイナス)をつけなければいけなくなります
=SUMIFは収入だけ、や通信費だけと条件をつけたものだけを抽出して合計します。

サンプルの支出の出し方 =SUMIF(C:C,"支出",E:E)
サンプルの収入の出し方 =SUMIF(C:C,"収入",E:E)
サンプルの外食の出し方 =SUMIF(D:D,"外食",E:E)

サンプルの通信費の出し方
例1)=SUMIF(D3:D14,"通信費",E3:E14)
例2)=SUMIF(D:D,"通信費",E:E)
例1は範囲で指定、例2は列で指定しています



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