COUNTA(カウントエー) エクセル関数の使い方

COUNTA(カウントエー)は、指定した引数リストの各項目に空白以外の数値や文字セルの個数の合計を返します。
数値の個数の場合は「COUNT」を使います。(文字列はカウントされません)
指定した文字列や数値と一致するセルの個数の場合は「COUNTIF」を使います。

・関数COUNTA(カウントエー)
・書式=COUNTA(値1, 値2, ...)
・内容引数リストの各項目に含まれる数値の個数の合計を返します。引数は 30 個まで指定できます。
使い方
・カンマ区切り(セルを指定。数値1と数値2をカンマで区切る)
 例) =COUNTA(C18,C19,C20,C21)
    上記はC18とC19とC20とC21

・コロン区切り(セルからセル。数値1と数値2をコロンで区切る)
 例) =COUNTA(C18:C21)
    上記はC18~C21

・上記を組み合わせたり列を複数選択も可能
 例) =COUNTA(C18,C19,D25:D29)
    上記はC18とC19とC20とC21とD25~D29

サンプル
  A B C D E F G
1              
2     出勤 外出 再入 退勤 就業
3   3月19日 8:45     19:45  
4   3月20日 8:48 13:00 15:00 19:32  
5   3月21日         休日
6   3月22日 8:43     14:30 早退
7   3月23日 8:42     21:03  
・上記サンプルで出勤日数を数える
 数式 =COUNTA(C3:C7) 結果は 4

・上記サンプルで通常出勤日以外の日数を数える
 数式 =COUNTA(G3:G7) 結果は 2

個数求める方法はいくつかあります
・COUNT(値1, 値2, ...)
 数値が入力されたセルの個数

・COUNTA(値1, 値2, ...)
 空白以外の数値や文字セルの個数

・COUNTBRANK(値1, 値2, ...)
 空白セルの個数(数式で空白も可)

・COUNTIF(範囲,検索条件)
 条件を指定してマッチしたセルの個数
COUNT関数とCOUNTIF関数との違いは
相違点:「COUNT」「COUNTA」「COUNTIF」の違いをご覧ください

COUNTTOPCOUNTIF
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