・関数 ISERROR(イズエラー)
・書式 =ISERROR(テストする値)
・内容 値がエラーかどうかをチェックし、TRUE または FALSE を返します。
・関数 IFERROR(イフエラー)
・書式 =IFERROR(テストする値,エラーの時の値)
・内容 値がエラーかどうかをチェックし、テストする値が正しければそのまま表示、エラーの時はエラーの時の値を表示します。
ISERRORの使い方は
=ISERROR(テストする値)
テストする値はエラーになるかもしれないセルを選択します
対象のセルがエラー時「TRUE(真)」
エラーではない場合「FALSE(偽)」を返します
エラーは結果が「#N/A」「#NUM!」「#VALUE!」などの場合です
「0」や「空白」「*****」などはエラーにはなりません
IFERRORの使い方は
=IFERROR(テストする値,エラーの時の値)
テストする値はエラーになるかもしれないセルを選択します
対象のセルがエラー時「エラーの時の値」を返します
エラーではない場合テストする値を返します
「ISERROR」と「IFERROR」の違いは
「ISERROR」は結果が「TRUE」または「FALSE」になり
「IFERROR」は結果が「テストする値」か「エラーの時の値」になります