セル内の余白の取り方:エクセル関数

基本的にエクセルではセル内に余白を付けることはできません



中央合わせにすることで中央に配置はできますがちょっと理想と違います



中央合わせ

数字の部分は「セルの書式設定」で表示形式を「数値」にすることで
セルの右に半角分のスペースができます


セルの書式設定



分類の「数値」を選択します

名前のセルは左に余白を入れます


セルの書式設定




分類の「ユーザー定義」を選択し種類の「@」アットマークの前に
空白スペースを入れます「@」→「 @」
(正確には余白でなく入力された文字の前に空白が入るという設定)



これで文字の前に半角スペース分の余白ができ
数値の後ろに半角分のスペースができます

セル内の余白の取り方でした


おまけ
「数値」を選択すると自動的に後ろに半角分のスペースができますが

逆に「数値」を選択してるけど半角分のスペースはいらない場合は
分類の「ユーザー定義」を選択し種類の「0」を入力します

ただ数値にした場合「ユーザー定義」の「0_」が選択されます
この「_」アンダーバーが半角分のスペースになります
「ユーザー定義」で「0_」を「0」にすれば半角分のスペースは無くなります


(C) 2001-2020 Digital World